こんにちは。副店長の日吉です。
今日もいいお天気ですね。伊豆高原の桜並木の桜もピークをすぎて
散ってきています。
道路が桜のじゅうたんみたいになってとても綺麗ですよ。
春の訪れともにぐんぐんと紫外線量もあがってきます。
グラフは気象庁発表の2017年度年間紫外線量の推移です。(観測地:静岡)
もちろん7,8月ごろが一番数値が高いですが、4月も冬季にくらべるとだいぶ
数値があがっていますよね。
太陽の紫外線はご存知のとおり私たちの皮膚にダメージを与え、シミやシワが発生し
肌の弾力までも奪います。
今の季節からUV対策をとりましょう。
市販の日焼け止めに記載されている指数には2種類あるのをご存知ですか?
ひとつはPAといってA波(※1)をどのくらいカットするかを表しています。
PA値は4段階で効果分けをされています。
PA+ 「効果がある」
PA++ 「効果がかなりある」
PA+++ 「効果が非常にある」
PA++++ 「効果が極めて高い」
もうひとつはSPFといって紫外線B波(※2)をカットする指数です。
SPF1=約20分間サンバーンを防ぎます(赤く炎症させない)。(1㎝四方に2㎎つけた場合)
例えばSPF30だった場合、SPF30×20分=600分間サンバーンを防ぐことになります。
どちらも効果が高い方が良いだろうと思いますが、効果が高いとお肌への負担もかかってしまう場合があります。
海や山へ1日出かけるというときには効果が高いものが必要ですが、日常的な生活を送るならSPF30程度でも十分ですよね。
車の運転をする方は手の甲が紫外線にさらされますので
日焼け止めやUVカットグローブで予防しましょう♪
帽子やサングラス、日傘なども併せて取り入れたいですよね。
※1 UVA波は生活紫外線と呼ばれていて、薄手のシャツや窓ガラスを通り抜け肌の真皮に
まで届きます。真皮にはコラーゲン、エラスチンなど肌の弾力に関係する組織がありますが、
UVA波はその組織を破壊する物質を増やしてしまうので、結果としてハリや弾力がなくなってシワの原因になってしまいます。
※2 UVB波は主に表皮にダメージを与えてサンバーンを起こします。
サンバーンを起こした肌ではメラニンが大量に作られてシミの原因となります。
また肌の水分量、皮脂量ともに減ってしまい乾燥につながり肌の老化が促進されてしまいます。
かぼちゃの馬車では美容や健康に関するご質問やご相談を受けつけております。
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